いろんな菜の花・2

北の小畑にて、おっきな菜の花を発見。
お隣のおっちゃんの聖護院大根、すくすくのびのびと薹が立って、大きな花がいくつも咲いてました。さすが大根、冬のあいだの養分をいっぱいに貯めこんでいるもんね。お花もパワーが違う。

とってもきれい。
でも、聖護院大根。美味しかっただろうになあとちょっと勿体ない感じも。

でもやっぱり、白い大根の花は、すごくきれい。

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いろんな菜の花

秋に種を蒔いた菜っ葉たち。水菜、小松菜、チンゲンサイ、畑菜。
ちいさい頃は間引きを兼ねて収穫し生でサラダで食べて、もうすこし大きくなってきたらまた間引きを兼ねて収穫しお味噌汁に入れたりする。さらに大きくなったら「菜っ葉」らしく、炊いたり炒めたりして食べる。そして春になり薹が立ったよ。

チンゲンサイ。葉っぱはずんぐりしているのに、薹が立つとほっそりしたお姿。

こちらは菜っ葉ではなく、食べ損ねた小カブのつぼみ。でもみんな同じ「アブラナ科」。

お花を愛でつつも、いくらかは蕾のうちの収穫して、菜の花としていただきます。
冬のあいだ少しずつ大きくなる菜っ葉は、少しずつ食べられて、何度もおいしい。ほんとにもう、ありがたいことであります。

ところでひとつずっと気になっているいることがある。
アブラナ科の植物は、蕾がついたとたんに、葉から艶が消え、マットなお肌へがらっと変わる。だから遠目にも「蕾がついたんだなあ」ということがわかる。これはいったいどういう作用なのでしょうねー。

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節分に凍る

節分。-3.5℃まで冷え込んで、この冬いちばん寒かった朝。
葉もの野菜の様子がおかしい。よくよくみると、もしや半分凍ってる!?

●青梗菜

●小松菜

●水菜

●ルッコラ

葉っぱが重たく、色が濃くなり、蝋細工のような雰囲気。触った感触は、半冷凍という感じ。
だけど、日が昇り気温があがるにつれて、ちゃんと解凍されました。
すごいね。ちゃんと戻れるんだね。

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ゆず大根ブーム

だいぶ太くなってまいりました。大根。
今年は柚子に恵まれているので「ゆず大根」をばんばん作ってます。材料は大根と柚子と塩だけ。大根の甘みがじわっ。シンプルで飽きない味。この冬の常備菜になりそう。

●柚子大根
1)大根を拍子切りに
2)半日ほど天日に干す(干すと歯ごたえが出て、またぎゅっと濃縮した感じになる)
3)軽く洗い(これが「呼び水」になる気がする)、水を切って、粗塩をまぶす。1~2時間ほどおく
4)水を捨てる。ここで大根を味見。ちょい塩辛いくらいならOK。足りなければ塩を足す
5)柚子の皮をうすく削って千切りに。果汁は絞る。
6)4と5をあわせて、容器かビニール袋に入れて一晩おいたらできあがり

*多くのレシピでは酢とか砂糖とかが入っている。漬け物店のものもだいたい甘ったるい。だけどそれは御法度。冬の大根の甘みと柚子の酸味がなによりのごちそう。

半日でも干すと、歯ごたえがよくなる。

使っている柚子は「花柚子」。「本柚子」に比べると香りはうすいものの、果汁はおいしい。

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秋じゃが収穫

9/16に植えたじゃがいも。ちょっと遅かったし、その後完全放置プレイで、草ぼうぼう、じゃがいもの葉っぱのほうはだいぶ貧弱。

そんなことで、ぜんぜんできていないのではないかしらと、期待せず堀り上げてみたところ…。

予想に反して、そこそこできてました。
とはいえ、植えた種芋の3~4倍くらいの収穫。これはだいぶトホホな結果。ふつう10倍ちょいくらい収穫できるようです。むむむ。

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